禁煙に引き続き、禁酒(晩酌をやめた)をしました。
自宅以外で年に数回は酒を飲みますが、ほぼ10年間、毎日飲んでいた酒をほとんど飲まなくなりました。
その効果などをご紹介します。
目次
禁酒のきっかけ
タバコをやめてから約2年後、体の調子は良くなったものの体重が3~4kg増加してしまいました。
↓禁煙の体験記はこちらです。
禁煙すると太ると言われています。
実際自分も太りました。
喫煙している間は毒を体内にとり入れているため、代謝や栄養素の吸収がうまくいっていないのではないでしょうか。
タバコをやめると毒を取り入れなくなるため、内臓の動きが損なわれず、栄養の消化や吸収が本来の姿に戻っていくのではないかと思います。
きちんと内臓が動くようになったため、ご飯もおいしく感じられ、栄養吸収の効率も上がり、太るのではないかと思います。
だんだん体も重くなり、いい加減少し痩せないとダメかな。
でも、運動するのも面倒だし、楽して痩せる方法はないか。
と思いながら、ダイエットについてちょっと調べてみると、酒をやめないとダイエットの効果が出にくいらしいということが判明しました。
よし、試しに晩酌もやめてみるか。
タバコに続き「試しに」です。
禁酒の方が禁煙よりラク
お酒もやめ方はタバコと一緒の方法にしました。
飲みたくなったら、とりあえず今は我慢して、あとで。
しかし、禁煙と違うのは酒には代替品があるということです。
ノンアルコールビールなど、いったい誰が飲んでいるんだろう思っていたものが、非常に役に立ちました。
家に帰ってビールを飲みたくなったら、ノンアルコールビールを飲めばいいのです。
飲めないよりかなりマシです。
そんな感じで毎日ノンアルコールビールを2,3本飲んでいましたが、酔わなくても特別支障が無い事に気がつきました。
「酒でも飲まないとやってられない。」
「寝つけない。」
自分の場合、それはただの勘違いでした。
酒を飲んでも飲まなくても憂鬱な時はあるし、楽しいときもあります。
酒を飲まなくても、夜はぐっすり眠れます。
ということで、タバコよりはるかに楽に晩酌をやめることに成功しました。
飲みたいなぁと思ったのは、最初の1か月程度だったと思います。
禁酒の効果
・体重が減った。
・いつでも運転できる
・酒代がかからない
・病気のリスクを減らせる
・休日や夜などの活動可能時間が増えた
自分の場合、酒を飲むと思考や行動が緩慢になり、生産的な行動が出来なくなります。
酒を飲まなくなってやたらと勉強したり、意識的になって快活になったわけではありませんが、じんわりと生産的な行いが出来ているのではないかなぁと思っています。
二級建築士も取得できましたし。
いずれにしてもアルコールを分解するというストレスから解放され、頭が少しスッキリすると思います。
ちなみに禁酒をして1年後、ウォーキングを始めました。
酔っぱらってたら、散歩する気にはなりません。
タバコに引き続き、酒もやめて良かったと心から言えます。
今となっては何のために毎日酒を飲んでいたのかわかりません。
習慣とは恐ろしいものです。
禁酒、おすすめですよ。
ちなみに今では家にいる時は水を飲むことが多いです。
↓こちらの浄水器がおすすめです。
「毒」と思われるものをやめると自然と健康志向になるのかもしれません。